ABOUT US 株式会社E・H・Fについて

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株式会社E・H・Fについて 株式会社E・H・Fについて
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重機 牛 装飾

GREETING代表あいさつ

先祖から受け継いできた酪農を守りながら、
柔軟性を持ち、挑戦し続け、
酪農を通じ、人づくり・地域づくりをすることで、
地域社会に貢献していきます。

先代たちが手本も何もないなか、試行錯誤を繰り返し、この津別町で立ち上げた「有機酪農」を受け継ぎ、それを持続可能なものにするために立ち上げた法人ですので、これからしっかりと10年20年と地域に根づいた企業になっていくために、若い人材をどんどん育てていき、しっかりと次世代に引き継ぐことができるようにすることが、我々の役割だと思っています。
1番大切なことは、地域に根付いた企業になることです。
先祖の代からお世話になっているこの土地で、人材を雇用・育成し、持続可能な有機酪農の仕組みを作りあげることで、地域社会に貢献していきたいと思っています。

代表取締役 山田 耕太

代表取締役 山田 耕太
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装飾 作業風景
への取り組み 装飾
有機酪農
スタッフ

「株式会社E・H・Fは、
人 ・ 牛 ・ 環境にやさしい有機酪農
日々はげんでいます。」

株式会社E・H・Fは、2000年に設立された「津別町有機酪農研究会」の構成員3名で設立しました。
「津別有機酪農研究会」は、2006年に牧場として日本第1号となる、有機認証(オーガニック認証)を団体取得しました。

作業風景
明治オーガニック牛乳

明治オーガニック牛乳の

生産者です。

株式会社E・H・Fを含め津別町の酪農家3軒だけが「明治オーガニック牛乳」の生産者です。

牛

当牧場では、有機農法で生産された飼料で牛を育てるため、土には化学肥料を使わず、草とりにも除草剤を使用しません。

農地面積は約300ha(牧草230ha、デントコーン70ha)ありますが、すべて農薬や化学肥料を使用せず、有機農法で生産しています。
また、牛の排泄物も堆肥として使い、循環型酪農への取り組みもおこなっています。

牧場風景

牛が自由に動き回れるフリーストール牛舎放牧もおこなっているので、
足腰の強い健康的な牛 に育てています。

牛舎も牛が自由に動き回れるフリーストール牛舎を採用し、安全のためボリュームたっぷりキレイな敷料をふかふかに敷いています。
そして、より自然に近いかたちでゆっくりと育てるため放牧もおこなっていますので、ストレスの少ないのびのびとした環境で、足腰の強い健康的な牛に育てています。
当牧場では病気予防のための抗生物質は与えず、抗生物質は治療目的のみに使用しています。

土づくりからすべての工程で手間ひまをおしまず、牛の健康はもちろん環境にも配慮した農法、牛にも人にも環境にも優しい酪農、それが「有機酪農」です。

装飾 作業風景
への取り組み 装飾
スタッフ
課題
「牛舎の老朽化」 「労働力不足」を解決
目的
「有機酪農を持続可能なものとする」こと
現在の取り組み
IoT機器やロボットの導入など機械化を積極的にすすめ、スマート農業を実践しています。

ロータリー搾乳ロボット

牛が自分たちでロータリーに入り、ロボットが乳頭洗浄から、搾乳まで行います。当牧場では、オーガニック牛乳の生乳を生産していますので、念には念を入れて、ロボットの洗浄前に、スタッフが手で汚れを拭きとります。同時に異常も目でチェックします。
このひと手間を加えても、つなぎ牛舎で搾乳していた頃より、大幅な労働負担の軽減につながっています。

給餌ロボット

1日に8回自動で給餌するロボットです。餌寄せも自動で行います。

哺乳ミルクカート

ミルクのかくはん・保温・運搬・給与を1台で行います。常に最適な温度でミルクを給与できます。

管理タグセンサー

牛舎

牛の首にタグセンサーをつけ、乳量・乳質のデータを個体別で管理します。牛の異常の早期発見にもつながります。クラウド上で管理されるのでスマートフォンでいつでも確認することができます。

TMRセンターの活用

収穫した牧草やデントコーンを、有機飼料専用ラインを設けているTMRセンターに運搬し、飼料製造を委託しています。

装飾 作業風景
スタッフ集合写真

このように、「スマート農業の実践」「TMRセンターの有効活用」により、
労働負担の大幅削減と、作業の効率化を実現しました。

その余力が生まれた部分で、個体別のデータの分析など、今までとは別のアプローチで牛と向き合い、健康管理や衛生管理をより徹底していくことで、乳量や乳質の向上につながっています。

また、力仕事や肉体労働が格段に減った分、より男女関係なく活躍しやすい職場環境になりました。
そして、何より、従業員は、ほぼ週休2日体制がとれるようになり、労働の面でも持続可能な酪農に近づいてきました。

明治オーガニック牛乳
津別町 津別町

北海道 TOWN 津別町について

総面積の8割が森林大自然を堪能できる町

津別町(つべつちょう)は、北海道の東側に位置し、
総面積の8割が森林を占めているので、とても空気がキレイな町です。
産業としては、大自然を活かした林業・農業・酪農業が盛んです。
大自然を堪能できる津別町では、町をあげて、様々な移住支援をしています。
女満別空港までは約30分、女満別空港から羽田空港(東京)まで1時間50分・
新千歳空港(札幌)まで45分というアクセスです。

津別町
津別町
津別町
津別町移住定住WEBサイト
牧場
COMPANY会社概要
企業名
株式会社 E・H・F(イースト・ヒルズ・ファーム)
設立
2020年
住所
北海道網走郡津別町字東岡170-1
電話番号
0152-77-6853
代表
代表取締役 山田 耕太
飼養頭数
290頭(経産牛160頭、育成牛130頭)
農地面積
300ha(牧草地230ha、デントコーン70ha)
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HISTORY会社沿革
トラクター 牛
1990年代
後半
明治乳業(現:株式会社明治)から、津別町の酪農家に有機酪農への協力要請がくる。
当時から、津別町の酪農家は北海道でもトップクラスの乳質を実現しており、環境への配慮も高く、牛の糞尿浄化や、放牧への取組も進んでいた。
2000年
津別町有機酪農研究会 発足
2006年
有機畜産JAS 認定 取得
明治オーガニック牛乳 誕生 (国内第一号のオーガニック牛乳) 有機畜産JAS 認定
2020年
JGAP認証の取得 JGAP認証の取得
2021年
株式会社E・H・F 稼働開始
スマート農機具を導入(ロータリー搾乳ロボット・給餌ロボット・24時間監視システム(スマートフォン連動))

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お気軽にお問い合わせください。

牛 スタッフ